bang&olufsen beolink7000
1992〜1995年の3年間販売された双方向性リモコン。デザインはDavid Lewis。ドイツ出品のオークションに若干傷がある動作品として出品されていたものを購入しました。
クレドールの電圧は220Vの欧州仕様。到着し手持ちの変圧器を繋ぎリモコン本体をセットしたら…しっかり点灯!問題なく充電もできました!
system7000購入時に一緒についていたbeolink7000、beosystem7000の日本語マニュアルを見ながらセットアップしました。下部のアルミ板に触れると起動。テーブルに置いた状態であればオペレーション部分がモーターで起き上がる!
操作は黒いパネル浮かび上がる赤い表示とブルーの液晶に表示される文字をタッチすれば良い。
century、system2500、2300、beocenter9000シリーズは本体で全ての操作なのでリモコンはなくてもさほど問題ないのですが、system7000は本体では音量調整出来ない、beomasterとの赤外線の双方向性コントロールで使用する製品なので、双方向性リモコンのbeolink7000、5000の2機種の中から選ばないといけないのだが、beolink7000は20万円、beolink5000は75000円(涙)・・当たり前だがbeolink7000を買って音が良くなるわけでもないし、予算の関係もありbeolink5000を選びました。(片方向性の普通のbeolink1000でも問題なく使えるんですが、そのことは後年知りました)
そういいつつもbeolink7000いつか手に入れられたらと思って長い間ebayや専門店のサイトで探していたのですが、beolink7000は生産年数もわずかだし、生産数も少ないからでしょうか、ミントコンディションのものは10〜12万円前後で取引されていて、イギリス、ドイツ出品が多いみたいです。スタンド型のクレドールも5万円〜と依然高値で取引されています。手元にbeolink7000がくる日が来るとは思ってもみませんでした。
びっくりするほど大きいし重い。決して操作しやすいわけではないが、26年前の90年台初頭によくこんなもの作ったもんだ、凄いなぁと感心しました。
23年目にしてメーカー推奨のbeosystem7000(beosystem7000完全版(笑))が揃うことになろうとは!感慨深いです。