beolove blog(B&O etc)

90年代のBang&Olufsenのオーディオシステム。出張用にポータブルスピーカーを愛用しています。音楽、インテリアなど趣味のものなどいろいろ。

Styleaudio carat-Sapphire LE

styleaudioのDACを気に入ってしまい、Sapphire LEを見つけたので購入しました。Sapphire LEはUSBやヘッドホンアンプは非搭載。D/Aコンバーターのみに特化したモデル。入力はopticalとcoaxialのデジタルのみのシンプルな構成。ランプはサファイアブルー。基本設計はTopaz-signatureと同じなので、奏でる音の傾向は似ています。個人的にはTopazよりも更に音の分離が良くなったように感じました。

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carat-sapphire。ランプはsapphire Blueに光ります

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RCAアナログ出力端子は両端に。端子は削り出し

applemusicの再生用にairmac expressに繋いでいたTopaz-signatureをSapphireに替え、Topazは仕事部屋にあるsystem2300に繋いだもう1台のRuby2と入れ替え。残ったRuby2は別室のcentury用のFoxtex HP-A3と入れ替え・・・ということで我が家ではstyleaudioのjewel seriesが3機種、計4台稼働中です。

 

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CARAT-TOPAZ Signature。ランプはトパーズ色(オレンジ)

Ruby2は2010年、Topazは2011年、Sapphire LEは2012年発売と少し古い世代のDACなので4台全てセカンドハンズ品。当時の定価がTopaz、Sapphire LEが3.5万円前後、Ruby2 が2.5万円。内容を考えると破格値だと思います。

音楽再生にはTopaz、Sapphire。Ruby2は音楽再生よりも映像に合わせた方が活きる気がします。コンパクトなので場所も取らないし、解像度も高く、クリアかつ臨場感がある。ほんとよく出来たDAC。良心的なメーカーだと思います。

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CARAT-Ruby2。ランプはルビーレッド