bang&olufsen beoremote one (2015-/desinged by Torsten Valeur/David Lewis Designers)
2015 年にbeovision avant 55 と共に発売されたBluetoothリモコン。サイズは33 x 243 x 16 mm、重量 144 g。
アルミニウム製の筐体に、裏側に空いた小穴にピンを刺し、コントロールユニット部をスライドさせ、単4電池2本をセットして使います。
beovision avantでプリセットしたい項目をbeoremote oneで呼び出し、ガイドに沿って記憶。上部4項目の丸いマークのボタンには使用する映像機器や選択するスピーカーをプリセット出来る。
avantとBlu-rayレコーダー、appleTVは有線のPUCケーブルで、Blu-rayレコーダー、appleTVリモコン受光部に繋ぐ形で、beoremote oneから基本操作は出来るようになります。
LISTからプリセットした機器類の簡易操作〜例えばBlu-rayレコーダーの地デジ、BS、CS、4Kの切り替え、割り当てたスピーカーの切り替えなどの操作。テンキーはBlu-rayレコーダーのチャンネル切り替えも出来る(数字が下から始まるので慣れが必要)
PUCケーブルを繋ぐことで、avantの電源を落とせば、Blu-rayレコーダーの電源もOFFになる。ボクは映像機器をそのまま見せるのは武骨で嫌なので、USMハラーのドア付きのユニットに全て収納している。そういう面で映像機器を収納したままある程度の基本操作は出来るのはとてもありがたい。
【注意点】
使い始めて数ヶ月間気づかなかったが、電池は「アルカリなどの普通の電池」を使用してください! 当初、エネループ等の充電式電池を使用していたら、相性があわないものは全く動作せず。使えても1週間程度しか電池切れになる。元の所有者から「電池切れは早いと聞かされていたので、Bluetoothだしこんなもんかなぁと信じ込んでいた。
ある日、元の所有者に「beoremote oneって1週間程度で電池切れますね〜」と話したら、「もしかしてエネループ使ってない?エネループは電圧が安定しないみたいだから、普通の乾電池使ってみたら?」と言われ、慌ててアルカリ電池に交換・・・いまのところ電池切れすることなく使えています(^_^) 概ね半年くらいは電池切れしないとのこと。
そういえば、beolink5000も同様にすぐに電池切れしてしまうのも、同じことが原因かもと思って、アルカリ電池を入れてみたら・・・これも電池切れしなくなった!
beokink1000はエネループで問題なく動いているところをみると、ディスプレイのあるbeolinkではアルカリ電池を使わないといけないのだなと思いました(^_^)