beolove blog(B&O etc)

90年代のBang&Olufsenのオーディオシステム。出張用にポータブルスピーカーを愛用しています。音楽、インテリアなど趣味のものなどいろいろ。

ポータブルスピーカー(2)VIFA OSLO

旅のお供その2。

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3年前位に雑誌で知ってずっと探してたデンマークVIFAのポータブルスピーカー。やっと昨年末に代理店が出来て、正規輸入されるようになりました、試聴したらすごく気に入って、翌日に購入(^_^)

元々80年位の歴史あるデンマークのスピーカーユニット専業メーカーの意欲作。
フロントに50 mmフルレンジ×2、65 mmウーファーを前後に各1,パッシブラジエター2、サイズ268 mm/181 mm/90 mm、重さ2.4kg。ボディはアルミ筐体にKvadratのテキスタイルを纏う。

 

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カラーはAnthracite Grey, Pebble Grey, Sand Yellow, Ocean Blue, Ice Blue,Pine Greenの6色。Libratoneのように着せ替えは出来ないので、悩みに悩んでAnthracite Greyに。モノトーンにしてみました。


フルレンジユニットを主にしているので、ワイドレンジではないけど、いやぁこれがしっかり鳴るんです。音量あげても箱の共振もない。この手のSPにありがちなDSPに不自然がなく、ナチュラルな感じで音楽を楽しめます。小さな音量で音楽かけてもいやな感じは物足らなさもないし、作業しながら聞き流してると、ふとドキッ、ゾクッとする瞬間があって、楽しめます。

やはりヨーロッパのものなので、天井が高く、広めの部屋に向いています。
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付属する小物にも刺繍が施されてあります。気が利いてる。
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 ただひとついただけないのはアプリ。Bluetoothで繋いだ状態だとアプリに繋がらない。なかなか更新されない。アプリでは壁から離したモード、壁に近いモード、テーブル置き等で壁がないモードの3種類(細かい微調整は出来ない)。そして音量のナイトモードが切替られるのだが、音楽かけた状態で切り替えられないのは不満。それならアプリごと潔く提供しない方がいいと思う。

試したことないのであくまで想像ですが、日本では未発売のCopenhagenというモデル(OSLOを2つ繋げたようなモデル)はAirPlayにも対応しているので、Wi-Fi経由であればすんなりアプリと繋がるのかも知れません。