beolove blog(B&O etc)

90年代のBang&Olufsenのオーディオシステム。出張用にポータブルスピーカーを愛用しています。音楽、インテリアなど趣味のものなどいろいろ。

bang&olufsen beogram CD 7000

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いま使っているのは日本未発売のホワイトモデル。CDのトレイはアルミの削り出し。左端を押すとCDドアのオープン/クローズ。右端がプレイ。それ以外は本体で操作不能。リモコン操作のみです。トラック数のみ表示。確か15曲以上は表示されません。

ドライブはPHILIPSのCDM 4/11。流通量の多い 4/16は適合しないんだとか。修理屋さんに教えてもらった。

最初のCD7000(シルバー)がCD読み込み不能になり、中古オーディオ店でホワイトモデルを購入したが、読み込み出来るが途中で止まる症状が出て、返品依頼したが断られた。仕方なくシルバーと二台を修理屋さんに出したら両方とも修理不能との診断。それで諦めかけた時に北九州の専門店で見つけて購入。それが写真のものです。

ということで、いま3台所有中。別の修理屋さんに話したらサーボ調整で治るかもといわれ、もう一台のホワイトモデルをカセットデッキのbeocordと一緒に修理に送り出しました。治って欲しいと祈る気持ちです。ないと本当に困るので。この機種固有のアナログチックな音が気に入っているんです。

CDM 4/11はずっと探しているんです。やっとの思いでドイツで同じドライブを積んだ他社製のCDプレーヤー見てけて落札したんですが、輸送途中に行方不明になりキャンセルになった(涙)根気強く探し続けようと思います。

 

この近年、海外メーカーはCDプレーヤーの製造を辞めてしまい、LINNのようにアナログプレーヤーを復活させたメーカー多いです。LINNの販売員に聞いたらCDの部品は作れないけどアナログは単純なので…と言われた。納得出来る話だが、CDの時代になる頃、CDは永遠のメディアだと信じていた身からすると、パーツ供給くらいしろよなぁ、PHILIPS!と思う。怒りを覚えてしまいます。CDプレーヤーで困っている人は多いと思うので尚更。