beolove blog(B&O etc)

90年代のBang&Olufsenのオーディオシステム。出張用にポータブルスピーカーを愛用しています。音楽、インテリアなど趣味のものなどいろいろ。

手放したポータブルスピーカー編

これまで買っては売りながらで、気に入ったものだけを残しています。お店で聴いて「いいな」と思っていても、実際に家で聴くとがっかりしたり、実際に定宿などに持ち出して聴いてみないと何とも言えない。これまで買って売り払った

 

■sonoro cubo dock

ドイツのDockスピーカー。Bluetooth接続も出来る。バッテリー非搭載。ユニット構成は2ウェイ、4スピーカーのステレオ。裏側にバスレフポートもあるんだけど・・・低音がモコモコときつくて、バスレフポートにティッシュを入れたりいろいろ試したが、結局気に入らずで結局1ヶ月で転売。ヤフオク経由で若い女性の元に旅立ちました。気に入ってくれてたらいいんだけど。

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PHILIPS Fidelio P9

PHILIPSの自社オーディオ製品最後ということで買った。Braun っぽいデザインでいいなぁと思ったし、評価高くて期待したんだけど、音質は・・・ということで1ヶ月で売りました。

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■Geneva Soundsystem Model XS

化粧鏡のコンパクトのようにパカっと開く。かわいいんだけど、音はねぇ。。悪くはないんだけど。これだったらharman/kardonのEsquire miniの方が断然いいです!

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■beoplay beolit12 

一応B&Oも買ったんです。beoplay製品ですが。全部手放してbeolit12にまとめようと思って。。。しかし低域ドンドンの音質で全く好みがあわず。

昔のbeolitをモチーフにしたセシリエ・マンツのデザインはぱっと見、悪くないんだけど。beoplayの製品はB&Oのカジュアルブランドの位置づけなので仕方ないのかも知れないが、雑というか安っぽさを感じてしまうのは気になるところ。90年代の製品はプラスチックだらけなのだが、これっぽっちも安っぽさは感じないのに。中国生産の影響もあるかも知れないが、それはどこのメーカーも同じ。(VIFAも中国製造ですしね)詰めが甘いというか、クオリティコントロールの問題なのかもと思ってしまう。せっかくいいデザイナーを起用してるのにこれじゃ台なし。なんか近年、これまでのB&Oの良さが薄れてきてしまってるように思えてなりません。もう少しちゃんと吟味してつくって欲しいと切に願う。アルミを多用すれば高級感が出せるというわけでないと思う。

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■beoplay A2

音質は嫌いじゃない。beolit12よりも断然好み。DSPのかけ方に少し違和感があること、Libtarone Zippの方がHi-Fiで個性的な音がするので手放しました。現在、知人の元で活躍中です。

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■Libratone Zipp mini

小型だし、AirPlayもBluetooth接続も出来るしと、期待して購入したけど、classic Zippとユニットの違いもあるのか、あまり好みではなかった。

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スピーカーカバーは、通常仕様は化繊のような素材に変更。Copenhagen仕様のみウール製のカバーにアルミ。zipp miniもCopenhagen仕様はあるが、日本には未輸入。

新しいzippはAirPlayもBluetooth接続も出来るけど、Bluetooth接続時はアプリ使えないので調整出来ない。アプリのルーム調整も大して出来ません。ツイーターもソフトドームと割と普通になったので、classic zippとはまったく印象が異なります。これも知人女性に譲りました。気に入ってくれてるようで旅先に持っていくこともあるそうです。そのあとにもっと小型のが欲しいと言ってharman/kardonのesquire mini勧めたら買ったので自宅専用になってると思いますが。キャリアウーマンの部屋にLibratoneは似合うんじゃないかと思うし、そういうセンスのある女性は素敵だと思う。
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・・・ということで現時点ではB&Oのポータブルスピーカーは所有していません。